目指しているものは何? 社内とフリーランスのシナリオライターの違い・メリット・デメリット | Hituzigumo Recruit

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目指しているものは何? 社内とフリーランスのシナリオライターの違い・メリット・デメリット

シナリオ道

こんにちは、ひつじぐも採用サイト編集部です。

女性向けコンテンツのシナリオライターを目指す皆さんは、日々シナリオや文章の勉強をなさっていると思います。その過程で、ふと気付くこともあると思うんです。

「あれ……私はいったいどんなライターになればいいんだろう」

「乙女ゲーム」「女性向けコンテンツ」とひと口に言っても、数は豊富です。いったいどういうワークスタイルが自分に適しているのか。3つのポイントを押さえながら、目指すシナリオライター像をしっかりと設定してみましょう!

打ち合わせの様子

制作会社のシナリオライターになる

世の中のゲームは制作会社が制作しているケースがほとんどです。

他社のシナリオ制作を請け負う会社で雇用された場合、シナリオで一番大切なものは、クオリティと納期になります。

会社によっては、1日に10,000文字以上を執筆させるなどの過酷なノルマが課される場合も多いですが、この業界は何をするにも未経験者不可が多いため、未経験者が経験者になる足がかりとして在籍を考えるには最有力候補なのではないでしょうか。

メリット

  • 様々な企画にかかわる事ができる。
  • 単純に能力が上がりやすい。

デメリット

  • リリースの喜びを感じにくい(感じないわけではないが、自社ゲームほどではない)
  • 自分でモチベーションを保たないと、仕事を続けにくい。
  • 社内で他の職種にジョブチェンジしにくい可能性がある。

見習いシナリオライターらんぷちゃん

自社ゲームのシナリオライターになる

自社でゲームをリリースしている場合、主に自社のプロジェクトに従事する事になります。

ディレクターや先輩シナリオライターの指示を受けて、キャラクター設定やあらすじの清書など簡単な仕事からやっていきます。

基本的にライターであり続けるのは難しく、将来的にディレクター、プランナーになることを見込んだ採用が大半です。(ひつじぐもも同様です)

未経験者でも採用されるケースもありますが、その場合、その企業カラーに合った商品を製作していけるかが採用基準となる事が多いため、その企業の商品知識が必要不可欠になります。

メリット

  • 企画にかかわる事ができる。
  • すぐにフィードバックを得られる。
  • プランニング、ディレクターアシスタント等をこなしながらキャリアアップをしていく事ができる。

デメリット

  • 自社の方向性やコンセプトに合わせた作品作りが重要のため、自分の方向性が合わないと成長スピードが遅くなる。最悪、社内に居づらくなる。
  • 思った以上にいろいろな仕事をやらなければいけない(シナリオライティングの仕事ばかりではない)。

フリーランス

フリーランスのシナリオライターになる

仮に自社にシナリオライターが在籍していても、外部パートナーのライターを起用しているケースは数多くあります。

特にソーシャルゲームではフレーバーテキストと言われるミニシナリオの需要も多くなっており、今後もチャンスは広がり続けることが予想されます。

制作スタイルに関しては、十年前はある程度作家性というものを含めた上での注文が多くなされていましたが、最近は誰が書いてもクオリティを一定にする工夫が社内でなされている場合が多く、基本的に求められているものが即戦力とはいえ、初心者でもこなせる案件が増加しているように感じます。

その分、社内での管理コストも増大し、社内シナリオディレクション、社内プランナーの需要も増加しています。ただし彼らはKPI管理がメインの業務である事が多いので、社内プランナーと同等のコミュニケーション力、提案力があれば、他のシナリオライターよりもぬきんでた存在になりえます。

ちなみに、制作会社がフリーランスのイラストレーター、シナリオライターに仕事を振るケースも多いのですが、憧れのタイトルにかかわっても、フリーランスの場合、その商品の制作スタッフの方と直接知り合うのは難しいかもしれません……。

結果においてコミットする頼りがいのある方達です!

メリット

  • 自分の裁量で仕事の量や報酬を決定する事ができる。実力があればいっきに年収UPのチャンス。

デメリット

  • 営業力がないと、メリットをメリットとして享受できない。
  • 企業でキャリアを積んだ事がない場合、基本的に企画にかかわる事はあり得ない。
  • 生活に保障がない。

シナリオライターらしくタッチタイピングする人

まとめ

最終的に、どんな仕事スタイルか、何をやりたいかで道を選ぶのがオススメです。

何段階かに分けてどういう過程を経てどういうステップアップをしていくのか……年表にすると、より自分の課題が浮き彫りになってくると思います。

たとえば、企画職を目指しているのに、いきなりフリーランス活動をしていても、相当な運の強さがなければ、なる事はできません。また、自社商品をリリースしているような会社に、ただシナリオライターになりたいだけの人が応募しても、不採用になる確率が高くなります。将来何をしたいか、そして自分に足りないものが何かを考えることで、選ぶ道がおのずと分かってくると思います!

ひつじぐものように、自社タイトルを制作し、他社との協業も広く行うハイブリッド型も今後、多くなる事が予想されますが、いったい自分はどのフェーズにどんな風にかかわっていきたいか、優先順位、そしてそれは何故なのかを幾度となく自分に問いかけてみることが大事なのではないでしょうか。その仮説が間違っていても、正しくても、仮説を立てなければ、検証もできません。

初心者シナリオライターが知っておくべき基礎知識も公開していますので、シナリオのいろはを知りたい時は是非読んでください! では、また。

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