![しごでき♡ダーリン](img/index/sgdk_portal_main_smp_4.jpg)
スペシャルSpecial
唯兎&環 配信カウントダウンSS
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ヒロイン「うちで兎飼ってもいい?」
唯兎「駄目とは言いませんが…何故?」
ヒロイン「なんだか唯兎さんみたいだなって」
唯兎「唯兎Jr.ということですね。子どもができた時の予行演習か…」
ヒロイン「いやそこまでは言ってな」
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ヒロイン「…あれ、また環くんどっか行ってる」
ヒロイン「よしここは、ツナ缶でおびき寄せて…」
環「くんくん…いや俺、猫じゃないからね?」
ヒロイン「違うの?」
環「よく言われるけど猫じゃない」
ヒロイン「ツナ缶で釣れたのにおかしいなぁ」
環「……にゃーん」
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環「はいどうぞ。ウサ耳」
唯兎「私は君にネコ耳を渡すよう言われたのですが…」
唯兎「これは一体どういうことですか?」
環「知らなーい。今日が12月20日だからじゃない?」
唯兎「あっ、そうか。私としたことが…」
唯兎「俺たちの発売日!!!」
唯兎&環 CD発売カウントダウンSS
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ヒロイン「ね、マッサージしてあげようか」
環「何急に…別にいらないけど」
ヒロイン「研究室で座りっぱなしだし肩こってるでしょ?ほら、触るね」
環「んっ…どう?」
ヒロイン「何これ!?ガチガチにこってる…やばいよ…?」
環「…マジ?なら、今夜はもっと激しく運動しないとだね。覚悟しといて」
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唯兎「おや?このスポンジ…」
ヒロイン「動物の形です。かわいすぎでしょうか?」
唯兎「自立するのが機能的で、しかも可愛らしい。流石ですね!」
ヒロイン「めちゃくちゃ褒めてくれますね…」
唯兎「フフ、あなたのおかげで生活が彩られていくのが嬉しいんです」
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ヒロイン「……あー、また負けた!」
環「オセロ、やっぱり俺のほうが強いね」
ヒロイン「なんでこんな勝てないんだろう?考えるゲームだからかな…」
環「…実はお前の匂いで、次の手がわかるんだ」
ヒロイン「ええ!?すごいね環!」
環「はぁ…流石に嘘に決まってるじゃん。俺なんなの」
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ヒロイン「カレー作ってくれてるんですか?」
唯兎「ええ。会社で音琴さんに教えてもらったスパイスを使ってみました」
ヒロイン「…ん!すごく美味しい!」
唯兎「いい反応ですね。妬いてしまいそう…」
ヒロイン「え、えっと」
唯兎「冗談ですよ。でも音琴さんには、君の笑顔のお礼をしないとですね」
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環「クンクン…ん?いつもと匂いが違う」
ヒロイン「わかる?今日は普段と違うお肉を使ってるんだ」
環「なんだろう…いつもより匂いが強いね?」
ヒロイン「正解は…イノシシ!お鍋にしてみたよ、どうぞ」
環「イノシシ!?攻めるじゃん…ん、クセあるけどおいしい」
ヒロイン「こういうのもいいでしょ?」
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唯兎「ただいまー…どうしたんですか!?」
ヒロイン「唯兎さんこそ、何で…」
唯兎「大雪だから急いで帰ってきたのに、出かける準備をしてるなんて…!」
ヒロイン「これは唯兎さんに傘を渡そうと思って…ふふっ、同じこと考えていたみたい」
唯兎「な、なるほど…なら、早く帰ってきて大正解でしたね」
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唯兎「音琴さん、今日は発売日ですよ」
環「へ、なんの?」
唯兎「しごできダーリンのCDが出るんです!」
環「ああ…潔すぎるメタ発言ですね」
唯兎「俺たちの愛の結晶が形になりました。ぜひよろしくお願いいたします」
環「付き合ってる相手がいること…会社には内緒で頼むよ」