ヒロイン「金丸くんがいつも食べてるガムって何味？」
金丸「スースーするやつが多いかな。でも…」
金丸「ストックは常に20種類くらいあるよ」
ヒロイン「ええっ、こんなに！？」
金丸「ガムが好きって言ったら、クラスの女子がいっぱいくれたんだあ」
ヒロイン（貢ぎ物…）

金丸「ぼく、ぞうきんがけが趣味なんだあ」
金丸「きれいになるって、気持ちいいと思わない？」
ヒロイン「掃除が好き？」
金丸「そうとも言うかなあ。家事のなかでもとくに好きかも」
金丸「せんせーのおうちも掃除しに行こうか？」
金丸「お駄賃は一緒にお昼寝、でいいよ？」

金丸「女の子の水着、どんなのが好き？」
葵「えええ？どんなのって…えっと…」
金丸「ぼくはね、ふりふりがついてるの」
葵「かわいい…！」
金丸「でもシンプルなのもいいかもなあ」
金丸「せんせーが着るなら、どんなのも似合うよね」
葵「あれ、話変わってない…？」

金丸「ぼくもどいつクンみたいにかっこよくなりたいなあ」
独逸「んー？へへっ（照）」
金丸「どうしたらなれるかな？」
独逸「まずは毎日のトレーニングだな。あとは…」
金丸「たっくさん弟をつくること？」
独逸「いや、それは…どうだろうな…」

金丸「はぁ～～～～…」
七星「…」
金丸「いい…」
七星「…さっきからなんだ？」
金丸「顔がいい」
七星「！？」
金丸「しちせいクンてどうしてそんなにイケメンなんだろお。分けてほしい」
七星「分ける…？」
金丸「見てるだけでなんだか…眠く…」
金丸「…すぅ」
七星（なぜだ）

金丸「せんせーの好きな犬のタイプは？」
金丸「コモンドール？シェパード、ハスキー？それとも…レトリバー？」
ヒロイン「…チワワ」
金丸「えっ？」
ヒロイン「犬は小型犬派なんだ。ちょこちょこしてかわいいから」
金丸「くうん…」
ヒロイン（大きくても、かわいいけどね）

金丸「学校ってどうしてこんなにきっちり時間が決まってるのかなあ」
ヒロイン「人が大勢いるから、時間を決めておかないと大変だよ」
金丸「そっかあ。…じゃあ今はせんせーと２人きりだから、いいんだよね？」
金丸「ぼくと寝っ転がって、のんびりしよ」