病み無し・いちゃらぶ・ハッピーエンドを忠実に。
「もう一度、初恋」の名にふさわしい、聴いていて思わずニヤニヤしちゃうような、甘いときめきをお届けします。
――最後に恋したのって、いつだっけ?
疲れているのかもしれない。
日々に追われていくうちに、心はどんどん渇いていく。
子どもの頃、自分はシンデレラだと信じてた。
いつか王子様が迎えに来てくれるって。
でももう、自分が何者でもないってことは、痛いほどわかってる――
そんな時に出会った“カレ”が
身も心もゆだねる気持ち良さを教えてくれた――
思い出すかつてのときめき。不安。喜び。
「人を好きになんて二度となれないかもしれないって思ってた」
社会人になったあなたにこそ聞いてほしい、二度目のそして最後の初恋のお話。