社内読書会をやったら1冊の本が30分で読めた話

皆さん、こんにちは！　ひつじぐものわたなべです。

先日、社内で「ジグソー法」を利用した読書会を開催しました。

「ジグソー法」とは！

課題図書となる1冊を章ごとに読む担当者を決め、担当者は書籍全体ではなく担当となった章だけを読み込み勉強します。

後日、担当者は自分の読み込んだ章の内容を他の担当者に発表しあって、書籍全体の内容を理解していく……というのが「ジグソー法」のざっくりとした基本です。

課題図書

今回私たちは、課題図書として「コミュニティマーケティング」という書籍を選びました。

その中で私は1章の読み込みを担当。発表内容をざっくりとスライドにまとめて、発表時間10分で概要を説明することになったのですが……。

50ページ近くのボリューミーな内容を10分で発表出来るようにまとめるには、かなりの読み込みと理解が必要でした。

この章で言いたいこと、絶対に必要な情報などを精査して、それを齟齬なく他の人に伝えきる、というのはなかなか簡単ではありませんでした。（実際、持ち時間10分では足りずオーバーしてしまったのでした）

伝えたいことの概要をぎゅっと詰めてまとめる、というのは意外と難しい！

私は、あれもこれも伝えたい！となってすぐに文章が長くなりがちなので、大事な部分だけをまとめて伝える術をもっと学ばないとなあと思いました！

今回初めて挑戦した「ジグソー法」を活用した読書会でしたが、勉強になることも多かったし何より楽しかったので、機会があれば色んなところで色んな方とやってみたいです！

それでは、ここまでお付き合い頂きありがとうございました！

また次週、お会いしましょう～！

渡辺ちひろtwitter：@wchithinrob
（質問やその他なんでも、お気軽に話しかけてくださると嬉しいです！）

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