戦後のキャバレーを舞台に、麻薬〈角砂糖〉をめぐり愛憎渦巻く男女を描いた大人の恋愛シチュエーションCD『キャバレーと角砂糖』シリーズ。
第3弾となる『キャバレーと角砂糖 -1958-』が2023年3月22日(水)に配信リリースします。
収録を終えた不破学役・茶介さんから公式インタビューが到着したのでご紹介します!
シリーズ概要
戦後、日本――。
明日への希望を見出した日々の中で、
男と女が蠢くネオンの陰で、
それは静かに広まった。
〈角砂糖〉
ある者はカネのために。
ある者は快楽のために。
甘い蜜を求めてキャバレーを訪れる。
愛し、愛されたい。
この人と生きていきたい。
その欲望こそが、
彼らを〈角砂糖〉へと駆り立てる――。
――そう。これは、おのが半身に出逢うための物語。
『キャバレーと角砂糖』とは戦後のキャバレーを舞台に、麻薬〈角砂糖〉をめぐり愛憎渦巻く男女を描いた大人の恋愛シチュエーションCDです。
全編ダミーヘッドマイクで収録し、黒い令嬢ならではの設定や史実、演出、SEでお届けします。
茶介さん公式インタビュー
――収録ありがとうございます。お疲れさまでした!今回の企画についての印象や感想を教えていただけますでしょうか。
不破学役・茶介さん(以下「茶介」):時代背景・設定がとても好みで、是非やってみたいと思いました。
――演じられたキャラクターの魅力をお伺いできますでしょうか。
茶介:終戦から高度経済成長期へ向かう、良くも悪くも日本が前に進もうとした時代を生き抜こうとした人。
したたかで強く、汚れることを厭わない。
――不破学を演じるにあたって心がけた点や難しかった点、または演じやすかった側面などありますでしょうか?
茶介:昭和の、まだ白黒映画の頃の芝居をやってみたくて挑戦しました!
台詞に小細工をしない、粗さと熱量だけのような強い台詞。
今回わがままを通してくださったひつじぐもさんに感謝です!
――今回の収録で印象に残ったシーンや台詞はありましたでしょうか? また、聞きどころをぜひご紹介してください!
茶介:たまに出る「~になっちまった」がとても時代感がありました。
――学が現代で生きるとしたらどんな生活をしていそうでしょうか?
茶介:学生時代から起業してそう。
――学になりきってヒロインにひと言お願いします!
茶介:「地獄の果てまで共に行こう」
――最後に、CDの発売を楽しみにしているファンへのメッセージをお願いします!
茶介:社会が、世の中が、あまりに急激に変わりつつあった時代。
翻弄され、それでも必死に生きようとした人達のお話です。
汗と泥と熱を強く感じて頂けたら嬉しい限りです!
■『キャバレーと角砂糖 -1958-』商品情報
タイトル:キャバレーと角砂糖 -1958-
配信リリース :2023年3月22日(水)
パッケージ発売:2023年4月19日(水)
価格:3,080円(税込)
発売元・販売元:ひつじぐも/黒い令嬢
【出演】
茶介