ひつじぐもは陽キャでいく!?社風はシナリオにもにじみ出るかもしれない かほく麻緒 presents
こんにちは、かほくです。
しばらく真面目な話題が続いたので、ちょっと箸休め的な雑談に近いお話を。履歴書なんてなくてもシナリオを読むとどこの会社で仕事を主にしてきたかわかるよね、というのをこの前社長としてたんです。
私がシナリオを読み分ける際のポイントは「文体」「地の文と台詞の割合」「タメやヒキの作り方」「キャラクターの書き方」「視点」「主人公の台詞運びや描写」と多々ありますが、ここでひとつちょっと卑怯な見極め方がありまして、それはシナリオのレギュレーションです。レギュレーションは会社によって違いますが、最初にたたき込まれたルールは良くも悪くも文字通り血肉となってなかなか抜けないものなんですよね……。
私は少し前までセミナーや講座等シナリオライターの育成に力を入れていたので、たくさんのサンプルシナリオを見る機会がありました。(今はそのリソースがひつじぐもになくて、「個人でやって」と言われたので副業にしようか悩み中)「〇〇(会社名)さんっぽい雰囲気ですね」などと伝えると「どうして分かったんですか?」と驚かれます。本人は意識していないみたいなんですが、第三者からすると結構わかってしまいますよね、という。
こういうのが社風なのかもしれないと思うのですが、ではひつじぐもはどうなのでしょうか。
ひつじぐものシナリオ的社風とは
そもそもこんなことを考え始めたのは、先日、他社のシチュエーションCDを色々と聴いていたからなのです。ふとひつじぐものシチュエーションCDって、キャラもヒロインも他社とはちょっと違う雰囲気があるなってことに気づきました。
今さらですが、とても新鮮でした。私の聴いた他社CDのヒロインは割と大人しい印象で、彼もそこまで生々しさや人間くささがなく良い意味でそのキャラクターに徹しているような、そんな感じでした。これは聴いていて非常に安心感がある! 想像しているキャラクター通りの行動をちゃんとしてくれるし、次に欲しい言葉を欲しいようにリスナーに投げてくれるんです。ここでドキドキしたい! という場所でちゃんとそのトキメキを投げてくれるんですよね。
それに比べてひつじぐもシチュエーションCDは、キャラをあえて人間くさくしたり、ヒロインにも意志やバックボーンをつけているのでかなり印象が違ってきます。もちろん当然のこととしてドキドキポイントは絶対に外したくありませんが、「ドラマ性」「人間らしさ」「リアルさ」はより重視していると思います。正直、この塩梅でいつも四苦八苦してるんですよね。
改めて考えると、ひつじぐものキャラクターは陽キャっぽかったのです。ただどちらが良いのかは考えてしまいますよね。前者のほうが主流でお客様の求められているものではないだろうか、方向性を間違えてはいないか?
リアル思考であり、内面も外見もイケメン男子を作るということは、キャラクターの振れ幅は大きくなります。お客様が想像していたキャラクターとは少し違う面も出ているはずです。その側面に対して「可愛かった」「萌えた」「好きになった」と感想をいただくこともとても多いです。
それが単なる個性なのか、ブランドなのかは、数字に現れ続けます。そのバランス感覚を持ちながら、「これがひつじぐもの社風です」と胸を張って言えるものをこれからも作っていきたいです。
あなたのことお待ちしています❤
下記に該当する方は可及的速やかに募集要項のエントリーフォームよりご連絡ください。
➀プロットとシナリオを依頼できる方
シナリオ能力を重視。あらすじは用意します! (プロットはシーン分けから。この書き方で仕事内容のイメージがつく方のみでお願いします)
②プロットのみ依頼できる方
時間契約で、最初は平日週1~2日、10:00~19:00までの5H~/日程お願いします。書類選考後、ポートフォリオがない方は課題をお渡しします。完全リモートワークで、オンラインMTGできる方。自身の工数管理ができる方。
③シナリオのみ依頼できる方
プロットをお渡ししますので執筆していただきます。
ひつじぐもはあなたを待っています
応募にあたっては履歴書と職務経歴書が必要になります。選考を通過した方には応募から1週間以内に採用担当者よりご連絡します。