面白いシナリオが書きたいひつじぐもシナリオディレクターの飽くなき野望についてお話しします かほく麻緒 presents

面白いシナリオが書きたいひつじぐもシナリオディレクターの飽くなき野望についてお話しします かほく麻緒 presents

こんにちは、かほくです。

シナリオディレクターって変な仕事ですよね。シナリオライターならなんとなく何をやっているかわかりそうですが、シナリオディレクターというと、会社によって業務や権限も様々です。PM的な能力があればOKとか、コーポレート的なあれこれを知った上で採用の可否を出せるレベル、とか。我ながら結構謎な職種だと思ってます。あなたの隣にいるシナリオディレクターと私のような者では知識もやっている事もできる事も違うっていう。

私は、面白いシナリオにしたいシナリオディレクターです。自社製品だと、自社の音声脚本はいつもかなり直しが入っています。えぐいレベルなので修正回数等は書けません……。

で、そういう面白いシナリオって何なんでしょう。

企業からすると大切なひとつひとつのタイトル。それをより良く、面白く、お客様の満足度を上げ、売り上げを伸ばしていくのは当たり前です。そのお手伝いをするのがプロのシナリオライター、シナリオディレクター、プランナー、になるのですが。

ぶっちゃけると自分は心の底ではシナリオライターでいたいので「自分が同じ話を書いた時にワクワクするか」でシナリオを見ている気がしますね。

一応言っておきますと、面白いシナリオと良いシナリオは違います。良いシナリオっていうのは、企業カルチャーにもよりますが、誰にでも理解できるような基準に則って判断できると思って下さい。キャラクター設定から逸脱しない、誤字脱字がない、話がまとまっている、世界観に合っている、キャラクターが言って欲しいことを言ってくれる。すごくわかりやすくないですか。でもそれだけでは人って心動かされないんですよね……。

かほくが一番胸躍るのは面白いプロットを見たとき。自分だったらここは難しそうだからこう書こうとかああ書こうとか妄想は膨らむばかりです。

あまり知られてないことですが、ちゃんと独り立ちしたシナリオライターにとって面白いプロットでシナリオを書くっていうのはご褒美みたいなお仕事なんですよ。ある程度分量があって、展開に裁量が与えられていて、書いていると脳内麻薬がドバドバ出て、書き終わったら多幸感に包まれるそんな感じ。もちろん、書いている間はマラソンしてるみたいに辛いし、責任も重いので、シナリオライターの誰もが「面白いプロット」を好きなわけじゃない。当たり前の展開の良さっていうのもありますし。

そんなキツいけど楽しい仕事で私の周りを溢れさせるのがシナリオディレクターである私の野望、というお話でした。これはどんな職種にも通じるお話かもしれません。楽で誰にでもできる仕事より、難しくて自分なりの工夫ができる、ひつじぐもではそんな仕事をつくっていきたいです。おしまい。

ひつじぐもではプランナーさん、シナリオライターさん大募集中です。都内の常駐案件に参画できる方も随時募集しています。(twitterのDMでもフォームでもOKです)

あなたのことお待ちしています❤

下記に該当する方は可及的速やかに募集要項のエントリーフォームよりご連絡ください。

➀プロットとシナリオを依頼できる方

シナリオ能力を重視。あらすじは用意します! (プロットはシーン分けから。この書き方で仕事内容のイメージがつく方のみでお願いします)

②プロットのみ依頼できる方

時間契約で、最初は平日週1~2日、10:00~19:00までの5H~/日程お願いします。書類選考後、ポートフォリオがない方は課題をお渡しします。完全リモートワークで、オンラインMTGできる方。自身の工数管理ができる方。

③シナリオのみ依頼できる方

プロットをお渡ししますので執筆していただきます。

ひつじぐもはあなたを待っています

応募にあたっては履歴書と職務経歴書が必要になります。選考を通過した方には応募から1週間以内に採用担当者よりご連絡します。