戦後のキャバレーを舞台に、麻薬〈角砂糖〉をめぐり愛憎渦巻く男女を描いた大人の恋愛シチュエーションCD『キャバレーと角砂糖』シリーズ。
第2弾となる『キャバレーと角砂糖 -1950-』が2023年2月15日(水)に発売します。
収録を終えたジョン・カワグチ役・土門熱さんから公式インタビューが到着したのでご紹介します!
シリーズ概要
戦後、日本――。
明日への希望を見出した日々の中で、
男と女が蠢くネオンの陰で、
それは静かに広まった。
〈角砂糖〉
ある者はカネのために。
ある者は快楽のために。
甘い蜜を求めてキャバレーを訪れる。
愛し、愛されたい。
この人と生きていきたい。
その欲望こそが、
彼らを〈角砂糖〉へと駆り立てる――。
――そう。これは、おのが半身に出逢うための物語。
『キャバレーと角砂糖』とは戦後のキャバレーを舞台に、麻薬〈角砂糖〉をめぐり愛憎渦巻く男女を描いた大人の恋愛シチュエーションCDです。
全編ダミーヘッドマイクで収録し、黒い令嬢ならではの設定や史実、演出、SEでお届けします。
土門熱さん公式インタビュー
――収録ありがとうございます。お疲れさまでした!今回の企画についての印象や感想を教えていただけますでしょうか。
ジョン・カワグチ役・土門熱さん(以下土門熱):遠い昔の日をモチーフにしたシナリオでしたが、セピア色ではない鮮やかな彩りを感じられました。
――演じられたキャラクターの魅力をお伺いできますでしょうか。
土門熱:日系人としてのコンプレックス、時代のプレッシャーを内包しつつも、個としての人生を精一杯歩んできた人だと思いました。
――ジョン・カワグチを演じるにあたって心がけた点や難しかった点、または演じやすかった側面などありますでしょうか?
土門熱:変にカタコトにしないように心掛けました。
軍人として、人として、核になるものがあるヒトであるように。
――今回の収録で印象に残ったシーンや台詞はありましたでしょうか? また、聞きどころをぜひご紹介してください!
土門熱:時代感みたいなものが全体から伝わればいいなと思っています。
――戦後日本が舞台ですが、この時代にどんな印象や思いをお持ちですか?
土門熱:立ち上がる生命力!
――ジョンになりきってヒロインにひと言お願いします!
土門熱:貴女は自由だ!
――最後に、CDの発売を楽しみにしているファンへのメッセージをお願いします!
土門熱:是非、ジョンだけでなく、他のドラマもお聴きいただいて、作品の世界の奥行を感じてみてください。
■『キャバレーと角砂糖 -1950-』商品情報
タイトル:キャバレーと角砂糖 -1950-
発売日:2023年2月15日(水)
価格:3,080円(税込)
発売元・販売元:ひつじぐも/黒い令嬢
【出演】
土門熱