収録のさなか、音監をお願いしているガジェットリンクのHさんに「今回はいつものような意地の悪さがなく……さわやかというか……どうしたんですか?」と言われた、(ひつじぐも的)問題作。
人間誰だって、純愛ぶりたい時もあるんじゃないですか……っ。
さて、初回盤には今回も帯にマークが入っています。参考にしてくださいね。
今回このバックインレイ(CDをセットする側の印刷物のこと)、感応時間7 ~春の賛歌と神隠しの岩屋~に出てくるアイテムのひとつ、盃を模してもらいました。
ここに、着物をイメージさせる、金と黒であしらったCDをセットすると、とてもシブい!! 金といっても鈍い、銅のような色合い。この選択が吉と出たのかもしれません。
いつものアレですが、今回は民俗学者の手記をイメージしています。神々のお話を近代の学者が分析すると……という筋立てですね。熊野というと、京都をイメージされる方が多いと思うのですが、私が感応時間7 ~春の賛歌と神隠しの岩屋~の舞台にイメージするのは大分の熊野、大分の山々なのでした。
スタッフとその家族で行った地獄巡り楽しかったなぁ。また行きたい!(温泉卵おいしい)
パッケージはこんな感じです。そうそう、先週、各店舗の特典を公開しましたが、ご覧いただけておりますでしょうか?
本編は神々のお話がテーマだということもあり、風呂敷を広げられそうなところを、CDで「聴いて」理解できる範疇におさめたつもりです。
が、書きたかったお話がまだまだあるぞ……!
ということで、それらを特典とさせていただきました。どれも短編が付属していますので、是非読んでください!